CAREER BEFORE JetB JetBに入社するまでの経歴は?
引っ越し会社の営業をしていました。問い合わせのあったお客様のところに出向いて、見積もりを提示して商談を進めて契約をいただく仕事です。その後、イベント制作会社に転職して、営業とディレクションをしていました。バブルの真っ最中にできた会社で、最初は好調だったイベント事業も私が入社したころには、横ばいか右肩下がり。長くいる会社ではないと感じていました。
見積もりから制作管理まで一人で担当し、業務の幅が広くて仕事は楽しかったのですが、営業とは名ばかりで、新規営業をほとんどせず、昔からの付き合いの会社と取引をしているだけ。徐々にクライアントが減っていく傾向にありました。2年半の在籍中、新入社員はゼロ。辞めていく人ばかり。さすがに会社の将来性に不安を感じ、転職活動をスタートさせました。
WORK CONTENT OF YOUR POSITION JetBではどんな仕事をしている?
新規の営業を担当しています。Web制作の提案です。お客様の元を訪問することはほとんどなく、大半が電話やオンラインで商談を進めます。JetBの商材は、武器がたくさんあって、営業からすればとても売りやすいです。自社のホームページでクライアントの声を載せており、それを営業資料として活用できます。クライアントの声はコンテンツSEOの強みを説明する私たち営業の話をバックアップしてくれます。
インサイドセールスは未経験で、最初は苦労しました。やはり一方的に電話を切られると心が折れます。でもそこは、訓練あるのみ。数をこなせば慣れると信じてめげずに頑張りました。JetBの先輩や上司に相談すれば何でも教えてくれます。みんな電話営業の経験値がスゴイです。
IMPORTANT THINGS FOR YOUR WORK 仕事をするうえで大切にしていることは?
営業なので数字が大事です。目標をクリアするために試行錯誤しています。新規営業は嫌がられることもありますが、営業成績を上げるには「数」が必要。営業の人間は断られても、折れない強い心を持っていると思います。
その点は、前職の引っ越しの営業で鍛えられました。引っ越しの営業は2社目が来たら、安い金額を提示されて負ける。サービスの違いはほとんどないから、価格競争になったら、あとから安い金額を提示した会社が勝つ、そんな世界です。次の業者を呼ばれないように、即決を心掛けて営業していましたが、その時の経験が役に立っています。
FUTURE VISION WITH THE COMPANY JetBをどんな会社にしたい?
成長段階の会社だから、制度や福利厚生を社員の提案で作り上げられます。何かあれば、すぐに社内アンケートを取るのが、JetBの特徴かもしれません。最近もアンケートの結果を受けて、子育て関連の福利厚生が増えました。
個人的には、家賃補助がほしいですね。そうすれば会社の近くに住めます。残業はほぼなくて、お客様とのアポがある日は帰る時間が遅くなることもありますが、それ以外は、仕事が終われば帰ります。だから、多少遠くに住んでいても問題ないのですが、都心に住んだ方が何かと便利ですからね。
TIPS FOR IMPROVING SALES PERFORMANCE 営業成績を上げるコツは?
できる人に聞いて、それを実践することですかね。私は自分で悩むタイプだから、成長に時間がかかってしまいます。研修期間が終わってしばらく、成績が伸びない時期が続きました。苦しい時期でしたが、逃げないで頑張った結果、断られても頭を切り替えて、次に向かえる精神面の強さを身につけられました。
営業のスタイルは、人によってまちまちです。契約を取ろうとクライアントと長電話して粘る人もいれば、最初から商談の時間を決めて、時間内に終わらない場合は、あきらめて次に行く人もいます。クライアントと仲良くなる人もいれば、ビジネスライクに商談を進める人もいる。私はサービスの良さを前面に押すタイプの営業。「自分売り」ではなく、会社やサービスの本当の良さを伝える営業を心がけています。
吉田 哲也 プロフィール
引っ越し会社で鍛えられた営業力を生かして働く頑張り屋。バーベキューなどアウトドアが好きで日焼けしやすい体質から「JetBでいちばんゴルフがうまい」と誤情報が流れるも、休日はリラックスして過ごす派。天気のいい日に散歩するのが好き。