WRITING EXPERIENCE BEFORE JOINING 入社するまでに、ライティングの経験はありましたか？
JetBに入社する前は、ヘアメイクサロンで働いていました。普段はスマホばかり使っていて、ライティングどころか、パソコンの経験もほとんどありませんでした。
でも、新型コロナウイルスの影響でヘアメイクの仕事が急激に減ってしまって、人と直接会わないとできない仕事に対して不安を感じるようになったんです。そこから、パソコン1つでできる仕事に興味を持つようになりました。
ただ、実際に調べてみると、パソコン1台でできる仕事って結構あったんですよ。なのでどの仕事が自分に向いているのか、まずは自己分析からスタートしました。その時に学生時代に書いた作文や、友だちに送るLINEやメールを「上手いね」って褒められたことを思い出したんです。もともと情報を調べるのも得意だったので、「これならWebライターが向いてるかも！」と思って、この道を選びました。
CONCERNS WHEN JOINING THE COMPANY 入社時に不安だったことはありますか？
たくさんありますが、パソコンをちゃんと操作できるかが一番心配でしたね。前職ではサロンの予約システムをちょっと触るくらいで、JetBに入社した日なんて、両手の人差し指でタイピングしてました。（笑）
でも、わからないことはすぐに質問できる環境だったので、操作に不安を感じていたのは数週間くらいだったと思います。タイピングも仕事をこなしていくうちに自然と速くなって、今ではタッチタイピングもできるようになりました。
CHANGES IN JOB DESCRIPTION 入社当初と現在では、業務にどのような違いがありますか？
最初はJetBが運営する「優良WEB」のライターとして、記事をひたすら書く毎日でした。媒体の立ち上げ時期だったので、とにかく数を増やすフェーズだったんです。毎日構成を考えては執筆して…けっこう大変でしたけど、今思えば、それがライターとしての基礎を築く時間だったと思います。
今はライティングだけでなく、後輩や外部ライターさんの監修もやっています。入社から3年以上で多くの知識・技術を学んだので、これからはプレイヤーとしてだけでなく、監修者として周りのスキルアップにも貢献できればと思っています。
WORK-LIFE BALANCE プライベートと仕事のバランスはどのように保っていますか？
仕事中はもちろん集中していますが、プライベートの時間も大切にしています。推しの笑顔を見るために生きているといっても過言ではないので（笑）。
前職は休みが取りづらく残業も多かったので、あまり自分の時間が持てませんでした。でもJetBはやることさえやっていれば有給も取りやすいんです。地方とか平日のライブにも行けるようになったのは、本当に嬉しかったですね。
あと、ライターは毎月目標を設定されるんですけど、進め方は自由に決められます。必要に応じてアドバイスをもらうこともありますが、自分が進めやすい方法を模索しながら業務にあたれるので、要領みたいなものも身についているように感じてますね。正直、設定される目標は簡単なものではありませんが、メリハリをつけて働くことで毎月達成できています。
ESSENTIAL SKILLS FOR WRITERS ライターとして働くうえで必要なスキル・知識について教えてください
文章を書く仕事なので、やっぱり正しい日本語や文法の知識は必要ですね。ただ、研修で丁寧に教えてもらえますし、毎日課題を持ってライティングに取り組んでいれば自然と身につくと思います。
あとは「調べる力」も重要です。知らないテーマで書くことも多く、どうやって情報を集めるかで完成までの時間が大きく変わります。
とはいえ、私はライターって自分の得意を活かしやすい仕事だと思っています。必要な知識やスキルは研修や実務を通して学べるので、やる気さえあれば誰でもチャレンジできる職業ですね。
樋口 可奈 プロフィール
JetBが運用する大規模Webサイト「優良WEB」の初期メンバー。日々推しから活力をもらいながら、ライティングに打ち込んでいる。ライブや舞台など、推しに会える予定の前後は口角が上がりがち。
